失ったものほど、輝いて見える

なんでもそうですが、自分のものでなくなったものは、美しく見えます。

　・　家の中でも、別に使わなくても、なんとなく捨てられないものがあるでしょう。

　・　なんとなく、5年前、10年前にくらいの若さに戻りたいなと思っても、今の若さ　
　　　に感謝することは無いでしょう。

　・　同じような人でも、自分のことを好きと言ってくれる人と、どっちつかずの態
　　　度を取っている人であれば、どっちつかずの態度を取っている人を追いか
　　　けたくなります。

もし、あなたが、失った恋をそのまま獲得していたとしても、今、悲しんでいるほど、想像しているほど、すばらしいものではなかったかもしれません。

失ったものだからこそ、キレイに見える部分もあると思うのです。じっくりと冷静になって考えてみると、無いものねだりで、幻想を追いかけていただけだなということもあるものですよ。

自分で幻想を作り上げず、落ち着いて、過去の恋愛や相手を振り返ってみましょう。

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失恋から立ち直る

ほんとうにそうだなあ、って思います。
落ち着いたらまた日記を再開したいです。